こんにちは、編集部ハセガワです。
全自動家計簿サービス「マネーフォワード」が便利です。基本機能の紹介や3カ月ほど使って感じたことはライフハッカーで記事にしたので、それなに?って人はまず読んでみてもらいたいです。
マネーフォワードの魅力の1つに「入出金履歴から支出項目を自動で割り振る」というのがあるんですが、中でも、Amazonのアカウントを登録しておくのがオススメ。内容に「商品名」を表示してくれるようになるからです。全部ざっくり「Amazon」だと、「何かの本だっけ?まとめ買いした水?セールだった洋服?」とわけがわからなくなるので、細かく出してくれた方が助かりますよね。基本的には。
ただし、Amazonでポチったものが赤裸々になる
なんで「基本的には」なんて付けたかっていうと、商品名がそのまま表示されるので、ちょっと自分で見ていても恥ずかしいくらいの時があるのです。たとえば、私の場合。
これは『ラブライブ!』ってアニメの最新ブルーレイディスクですね。
これは『ラブライブ!』ってアニメを特集した雑誌ですね。
これは『ラブライブ!』ってアニメのコミカライズ版ですね…って、ラブライブ!ばかりだ! 他に何か買ってないのか、ええーと…。
推しているアイドル「ライムベリー」の新譜。
深夜に1人で楽しむためのDVD。
なぜこんな本を買っているのだろう…「神のお告げ(訳:酒に酔った状態でAmazonを見ると「これを買いなさい」と脳内に呼びかけられる現象)」かな…。
そう、Amazonのお買い物リストは趣味の履歴でもあるのです。私みたいに「Amazonで買ったものがアニメとアイドル、タイトルを口に出しにくいDVDばかり」といった現状がまるわかりに。他にも書けない内容が多数ありまして、やっぱりAmazonには神様がいるんだなぁと実感…そして、お告げに従順すぎる自分がいて軽くヘコみましたよ…。
同サービスが「セツヤクエスト」なるキャンペーンに参加していることからも分かる通り、節約生活に効くのは事実。「このサービス便利でさー」なんてドヤ顔で画面を見せながら紹介するのも良いですが、相手には「あ、こういうご趣味が…」なんて思われてしまうハズカシイ状況もありうるので、くれぐれもお気をつけて。
ライフハッカーでの記事はこちらです。